保護者の方へ

本学の広大なキャンパスで繰り広げられる実学教育と課外活動等の多くの体験とで織りなされる一体化した学生生活で得られた知識・技能は、多くのエネルギーを持って個々の学生に血肉化されます。 しかしながら少子高齢化、経済のグローバル化、さらには経済や技術の変化の加速化によって、働く人々の価値観や組織の有り様にも変革が迫られているのも事実です。
社会環境が変化し、卒業後の進路も多様化している現在においては、進路・就職支援における「働くこと」への学生自身の意識化はいっそう重要です。 学生の日常生活での自発的な「気づき」と「行動」から湧き出る自己効力感の高揚に大きな期待を寄せています。本学の行き渡った実学教育の環境で社会に羽ばたくための十分な準備が積み重ねられます。
本学の学生が放つ輝きは他の存在を圧倒するはずです。 本学で学んでいるそのような学生の底力に信頼を寄せていただき、今後も人生の良きアドバイザーとしてお力添えをいただけますようよろしくお願いいたします。

AT HOME自宅でのサポートについて

就職活動中の学生は、ときに不安定になることもあります。ご自宅でのサポートにご協力ください。

保護者のための就活デジタルハンドブック ダウンロード版(PDF)

是非ご覧いただき、お子さまの支援にお役立てください。

自己分析

自己分析

就職活動を始めた学生に最初に立ちふさがる壁は「自己分析」。
自分の特徴・将来やりたい仕事・なりたい姿などをエントリーシートや面接でPRするには、今までの自分を“客観的に”見ることが欠かせません。
親の目線で本人の気づきにくい特徴を語ることは、お子さまが仕事に対する見方を変えたり、将来の働く姿を思い描くきっかけになります。

面接の練習

面接の練習

就職活動において面接が重視されるのは今も昔も変わりません。しかし多くの学生にとって面接は極度の緊張を伴うもの。
大学では模擬面接講座も開いておりますが、保護者の皆さまもぜひ面接の練習相手になってください。
日頃から言葉遣いやマナー、身だしなみのアドバイスをすることも、面接で力を発揮するための大きな手助けとなります。

アドバイス

アドバイス

就職環境が好転してきたとはいえ、競争も激しく思うように結果がついてこない状況になることは避けられません。
そんなときも、保護者の皆さまは過剰に心配したり、逆に失望した態度を見せることなく、温かく就職活動を見守ってください。
選考がうまくいかないと学生は視野が狭くなりがちです。“ポジティブ”に気長にアドバイスを続けてください。