就職用語

このページでは就職活動に関する専門用語を解説しています。
用語を理解して、就職活動をスムーズに進めましょう!

就職サイト

1万社以上の企業情報が掲載されているインターネットサイト。「マイナビ」、「キャリタス就活」、「リクナビ」など。学生は企業について知ったり、エントリーを行うことができる。就職サイトに頼りすぎることなく企業で働く人の声に直接耳を傾けることも大切にしたい。

エントリー

インターネットを利用して行う資料請求のこと。就職サイトなどを通じて、興味のある企業に資料請求を行うことで、採用試験を受けたいという意思表示にもなる。エントリーが就職活動の実質的なスタートとなる。

エントリーシート

採用選考の第一関門として企業に提出する書類であり、履歴書を兼ねる場合もある。経歴を記入するほかに、自己PRや志望動機などを所定用紙(A4/1~2枚程度)に記入する。 就職情報サイトに内容を登録する場合もある。(例:マイナビの「スカウト」、リクナビの「openES」など) よくある質問:志望動機・自己PR・将来の展望など。

SPI3

Synthetic Personality Inventory 3の略。多くの企業で採用されている最も代表的な適性試験。能力検査と性格適性検査からなり、中学レベルの言語(国語)・非言語(数学)検査で、速さと正確性を測る。対策本などで問題を解く行為に慣れておくことが重要。

Webテスト

近年ペーパーテストに代わりパソコンを使ったWebテストを実施する企業が増えている。実施場所は自宅、企業、定められた会議室などさまざま。出題内容は従来のペーパーテストとほぼ同じだが、実施時間が短いためにスピードが必要である。

グループディスカッション

学生数人で、決められたテーマに関する議論や作業をおこない、面接官がその様子をチェックする面接形式。協調性、性格、知識や考え方などがチェックされ、様々な役割で話し合いを進めるため、チームワークを重視し、議論を展開させることが大切。

プレゼン面接

テーマが与えられ、自由に自分の考えをプレゼンテーションする形式の面接。より深く人となりや思考力、個性を汲み取るために取り入れる企業が増えている。質疑応答形式の面接よりも話す時間が長く、話の内容はもちろん、話し方、スピード、身だしなみ、しぐさなど細かく観察される。

実習・就業体験

学生が企業などでの業務を通じて就業体験をする制度のこと。直接採用に結びつくような就職活動ではなく、企業や業務内容について知ることができ、自分の適性やキャリアプランの参考にすることができる。