卒業生紹介

循環農学類 / 2025年度卒

宅見 空道 さん

酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校 卒業
よつ葉乳業株式会社 就職

酪農家に寄り添いながら、農業を支える仕事へ

酪農家と消費者の両方に近い立場で関われる仕事

就職を考えるにあたり、酪農家を支えられる仕事に就きたいという思いを大切にしていました。乳業メーカーは、酪農家と消費者の双方に近い立場で関われる点が自分に合っていると感じ、第一志望として考えるようになりました。

中でもよつ葉乳業は、酪農家が設立した会社であることに強く魅力を感じました。オープンカンパニーに参加した際には、先輩社員の方々の温かさや、働きやすい職場の雰囲気が伝わってきました。また、総合職として採用されるため、一つの職種にとどまらず、さまざまな経験を積みながら成長できる点にも惹かれました。

経験を重ねる中で見えてきた、自分の進む道

実家が酪農家で、幼い頃から牛のいる環境で育ってきました。当初は実家を継ぐつもりでいましたが、父の急逝により廃業となり、将来の選択肢を改めて考えることになりました。それでも、牛や酪農に関わる仕事がしたいという思いは変わりませんでした。

大学では循環農学類の家畜管理行動学研究室で学びました。ゼミの先輩の中には6次産業化に取り組んでいる方も多く、酪農との関わり方にはさまざまな形があることを知りました。こうした学びや経験を通して、現場だけでなく、別の立場から酪農を支える道について考えるようになりました。

就職活動ではキャリアセンターを利用し、企業の探し方やエントリーシートの添削、面接練習などの支援を受けました。スケジュール管理には苦労しましたが、カレンダーアプリを活用しながら調整しました。

人と現場をつなぎ、酪農を支える存在へ

入社後の配属先はまだ決まっていませんが、どの部署においても、周囲から信頼される存在になることを目標としています。分からないことがあっても前向きに取り組み、積極的に行動する姿勢を大切にしていきたいと考えています。

幼い頃から牛のいる環境で育ってきた経験と高校・大学で学んできたことを生かし、乳業メーカーという立場から、工場と酪農家、さらには消費者をつなぐ役割を担えるよう現場での経験を一つずつ積み重ねていきたいです。

また、吹奏楽団の団長として多くの人と関わってきた経験や前向きに物事に取り組む性格を生かし、職場の中でも円滑なコミュニケーションを心がけていきたいと考えています。

自分の軸を大切に、早めの行動を心がけてほしい

まずは、自分がどんなことを大切にしたいのかを整理したうえで、就職活動に取り組んでほしいと思います。早めに行動し、説明会やインターンシップに参加することで進路の選択肢は広がっていきます。

採用時期が早い企業も多いので、3年生の春頃から準備を始めることをお勧めします。自分自身を理解し、自信を持って就職活動に臨んでほしいです。


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