環境共生学類 / 2025年度卒
田代 麻衣 さん
北海道岩見沢農業高等学校 卒業
ホクレン農業協同組合連合会 就職
学びを重ね、北海道農業を支える道へ
北海道の農業の未来に関わる仕事がしたい
中学生の頃から、北海道の農業の未来に関わる仕事がしたいという思いを持っていました。その気持ちから農業高校を選び、高校では農業や酪農の基礎を実践的に学びました。そこで得た知識や経験をさらに深めたいと考え、大学は環境の観点から農業を学べる環境共生学類を選択しました。自然環境と農業のつながりを学ぶことで、農家さんが抱える課題をより幅広く理解できると感じたからです。
農家さんの力になりたいという思いで学びを重ねてきた中で、北海道全体の農業を支えるホクレンの仕事は、自分が進みたい方向そのものだと感じました。
インターンシップではさまざまな施設を見学し、業務の幅広さややりがいを直接感じることができました。生産者と消費者の両方を支える存在である点も、これまでの学びと自然に結びつき、ここで働きたいという気持ちが強くなりました。職員の方々が話しやすく、自分が働く姿を具体的に思い描けたことも志望を後押しする要因となりました。
明確な目標があったからこそ、迷わず進めた就職活動
就職活動を本格的に意識し始めたのは、3年生になってからです。
中学生の頃から農業の道に進みたいと考えてきたこともあり、進みたい方向が早い段階で定まっていたので、就職活動をスムーズに進めることができました。
3年生の9月にホクレンのインターンシップに参加し、12月には早期選考の案内をいただきました。その後はエントリーシートや適性検査などが続き、慌ただしさを感じる場面もありましたが、迷いが少なかった分、必要な準備に集中して取り組むことができました。
早期選考の日程が決まってからは、エントリーシートの書き方や面接練習についてキャリアセンターに丁寧にサポートしていただきました。限られた文字数で思いを伝える工夫や、答えにくい質問への対応を事前に練習できたことは、本番で落ち着いて話すことにつながりました。
学んできた環境の視点を生かし、生産者に寄り添える存在へ
ホクレンには様々な部署がありますが、どの部署に配属されても生産者の声に丁寧に寄り添いながら働きたいと考えています。
大学で学んだ野生鳥獣管理や農作物被害の知識は、農家さんが直面する課題を解決するうえで必ず活かせると感じています。
北海道の農業がより良い形で続いていくために、自分にできることを一つずつ積み重ねながら、現場と生産者をつなぐ存在として成長していきたいです。
動くことで、自分の方向性は少しずつ見えてくる
私は中学生の頃から将来の仕事について考えていましたが、まだ方向性が決まっていない人も焦る必要はありません。
企業説明会やインターンシップへ複数参加することで比較ができ、自分に合う仕事を見つけやすくなります。今は興味がない分野の話を聞く機会が視野を広げるきっかけになることもあります。
行動する中で見えてくるものは必ずあります。自分のペースで経験を重ねながら、納得のいく進路を見つけてほしいです。
