イベント開催報告

2019年度 「雪印グループ 業界セミナー」を開催

掲載日:2019.12.24

去る12月20日(金)、本学学生のエントリー数が毎年上位となる「雪印メグミルク(株)」と「雪印種苗(株)」の2社をお招きし、「雪印グループ業界セミナー」を開催しました。本取り組みは昨年度が初開催となり今年で2回目となります。会場には数か月後に就職活動を控えた50名の学生たちが集まり、真剣な表情で企業担当者の説明に聞き入る姿でいっぱいとなりました。

開会の挨拶では竹花一成学長より、「現在の雪印グループの基となった北海道製酪販売組合連合会の設立者と本学の創立者は同じであるため、2社の企業理念や事業内容を学ぶことで今後の就職活動はもちろんのこと、本学での今後の勉学・研究活動のモチベーションアップにも繋げてほしい。」との挨拶がありました。

参加した学生からは、「健土健民の思想を実社会で実践している企業に大きな魅力を感じた。」「卒業生が活躍している企業の現状と今後についてよく知ることができた。」等の声がありました。

 

また、2社は本学学園祭である「白樺祭」の特別協賛をお受け頂いている関係から、業界研究セミナー後に、白樺祭実行委員会の学生から、日ごろの感謝の言葉を伝えるため2社に対する学園祭実施報告会が行われました。

学生たちからは、「毎年、雪印グループの皆様に御協力いただき、来場者の方々に健土健民に関わるクイズを楽しんでもらう企画を実施している。」「同じ理念を持つ企業と本学、並びに学園祭とのつながりを今後も強めてゆきたい。私たち(学生)の活動や当日の企画について、今後もアドバイスいただきたい。」等の感謝の気持ち、今後への期待を込めた情報交換が行われました。