食と健康学類(管理栄養士コース) / 2023年度卒
田村 爽香 さん
株式会社ローソン 就職
栄養学×商品開発
大学の学びを生かし、ヒット商品を生み出したい
小さな頃からの憧れの職業を目指して
小学生の頃に見たTVでコンビニ業界の商品開発の方のインタビューを見てから、食品の商品開発者に憧れを抱いていました。
大学で栄養学を学ぼうと思ったのも、食品の商品開発者になるためにどうすればいいか調べたときに、管理栄養士の資格が役立つと知ったからでした。
卒業まで管理栄養士の勉強と合わせ、食品開発を学ぶゼミにも所属し、夢に向かって頑張ります。
やりたいことが多すぎてつぶれそうになることもあった
私は食品業界を中心に3年生の夏頃からインターンシップや説明会に参加しました。
商社やメーカー、小売など様々な企業の情報を集め、3月から本格的に企業にエントリーし、採用試験を受けました。
しゃべることが苦手で不安になりやすいタイプだったので、本番の面接に合わせ、キャリアセンターでは集団面接、Web面接など様々なパターンで何度も面接練習をお願いしました。 端的に話す練習や質問の準備等を行い、少しずつ喋れるようになりました。
試験勉強、就活、ゼミ活動、やりたいことが多すぎてつぶれそうになったこともありましたが、悩んだときに一番相談にのってくれたのは両親で、不安に思うことをたくさん聞いてもらったうえで、「やりたいことを存分やったらいい」と後押ししてくれ、夢に向かって頑張ろうという気持ちで乗り越えることができました。
食を通じた企業目線の新たなアプローチに取り組みたい
入社後は、商品部を目指し、店舗運営など様々な業務に挑戦したいと思います。
大学で学んだ管理栄養士の知識を活かし、健康増進や超高齢社会に向けた健康寿命への貢献など食を通じた企業目線の新たなアプローチに取り組みたいです。
いずれは、この仕事を目指すきっかけとなったTV番組に出られるようなヒット商品を生み出すことが目標です。
やる前から諦めてしまうのは勿体無い
就職活動をしているとどうしても周りが気になってしまい、自分には難しいかもと不安になってしまう事も多いと思います。私も就活中は色んな不安でいっぱいでした。
しかし、やる前から諦めてしまうのは勿体無いと思います。目指したい仕事ならば、勇気を持って挑戦してみる事が大切です。
強い思いを持って頑張れば、素敵な結果が待っていると思います。